痩せて見える色の代表といえば黒。
私もアラフィフゴルファーなので、着痩せカラーの黒は手放せません。
ただ、夏の黒は暑いし、コーディネートも重く見えてしまいますよね。
着痩せしたいと思って黒を着ても、逆効果というわけです。
仕事でもゴルフ雑誌の編集をしているので、着痩せファッション企画もよく行っていますので、そのコーディネートのコツを紹介していきますね。
着痩せカラーの黒、夏はどう着る?
そうは言っても、着痩せカラーの代表は黒なので、やっぱり上手に取り入れたいところ。
おすすめのコーディネートをお伝えしますね。
①黒2割、白8割のモノトーンで爽やかに!
モノトーンコーディネートを作るときに、配色バランスを黒2割、白8割程度にすると、爽やかに見えつつ、着痩せもします。
夏のモノトーンは白を8割程度とやや多めにするのがスッキリ見えるポイントなのです。
グレーやネイビーを使うときも同様のバランスなら暑ぼったく見えません。
②全身白に1アイテムだけ締め色を入れる。
全身白は爽やかで素敵だけど抵抗があるという人も多いと思います。
白は膨張しがちですもんね。
そこでおすすめなのが、全身白に1アイテムだけ引き締め色を入れるというコーディネートです。
例えば
・トップスや小物は白で揃えて、スカートだけネイビー
・白のワンピースにベルトだけ黒
・レギンスだけ黒
このようにアイテムを一つ締め色を使うだけで、メリハリが出て着痩せを狙えるというわけです。
③カラーブロックやデザイン切り替えで着痩せ
ゴルフウェアを選ぶときは、私は色やデザインそのもので痩せて見えるものをよく買っています。
この前買ったワンピースは、ウエストのカーブに合わせて、黒やネイビーなど色の切り替えがあるので、自然とくびれて見えます。
トップスも斜めのカラーブロックなどをチョイスすれば、自然とメリハリ効果で、お腹も気になりません。
夏ゴルフは締め色2割のバランスで着痩せ!
夏ゴルフは明るい色や白が着たくなりますが、明るい色はどうしても膨張色です。
ポイントで黒やネイビーなどの引き締めカラーを使えばうまく着痩せもできて、爽やかに見えるので、是非、配色のバランスをチェックしてみてくださいね。
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